初めての絵付けコース 5,500円→4,800円~(初回のみ限定)  2017年12月30日まで












 

初めての方でも簡単に絵付け体験を楽しんでいただけます。
絵付けの柄は教室でもご用意しておりますのでそちらを
見本にして制作していただけます。
絵付けに用いる器は磁器のお皿、お湯のみ、お茶碗等。
器の大きさや形にご希望がある場合は制作日の1ヶ月前に
お申し付けください。

■料金:4,800円(初回のみ)+※作品焼成費
■制作時間:120分
■作品種類:お皿(+1350円)、お茶碗(+1300円)
■絵付けの柄:季節の花、鳥等。

※作品焼成費とは作品を窯で焼き上げる費用のことです。
 体積(縦cm×横cm×高さcm)×1.5円 となります。
(お皿の高さは4cm未満のものは4cm~計算させていただきます。)
[例えば]
 作品サイズ 縦7cm×横7cm×高さ10cm のコップの場合・・・740円
 作品サイズ 縦12cm×横12cm×高さ7cmのご飯茶碗の場合・・・1,510円

 

‏色絵技法の制作過程

こちらでは上絵付けという技法のご紹介をさせていただきます。上絵付けとは本焼成したのちに低温(800度)
で溶ける上絵の具で絵付けをする技法です。制作過程は以下になります。


①作品の表面をお湯又は水に浸した布で綺麗に拭き、ゼラチンの薄い溶液を塗って絵具ののりを良くする。
以降作品には素手で触らぬよう手袋などを着用します。

②鉛筆、薄墨、灰等で図柄のあたりを付ける。

③黒絵具(硅酸マンガン)をお茶(中に含まれているタンニンと言う成分が凝固する役目を果たす。)
で溶き、濃淡をつけながら線描やぼかし(ダミ技法)を使って絵付けをします。
淡い色の花や薄い色のモチーフなどは絵具を薄く溶いて使い、反対に色の濃いモチーフは濃く溶いて
使うと調和のとれた図柄になります。

④ここまで描き上げたら、黒絵具を溶いたお茶のタンニンが凝固して絵具を定着させるのを一晩待ちます。
凝固しきらずに上に絵具を伏せると、下の黒をずらし絵がくずれてしまうので注意。

⑤黒絵具の上に絵具をかぶせて塗ります。
色絵具は黒絵具と違い水で溶きますが、絵の具に粘りがない為描きにくいので、ふのりを適量加えます。
色絵具は、焼けたらガラス状になる成分で出来ているので厚く塗る必要があります。

まず細筆(面想筆)で、
A.絵具をすくい取り、黒絵具の上に塗るというよりも垂らして置いていく
B.絵具の上部を筆先でつかみ、一定の広さに伸ばす
C.その際、筆先が下の絵をさわらぬよう筆を浮かしながら描く

絵付け陶芸体験

   

 塗り終った絵具の表面は凸凹がなく平らになれば良好。
色伏せの際には絵具の厚みにより発色が異なりますので注意しましょう。

⑥色伏せを終えた状態の時、下の黒絵具は完全に隠れるようにします。
硅酸マンガンの黒は上絵窯の温度では熔けないので、焼きあがってもとれてしまいますので注意。

⑦最後は掃除です。
絵付けの時のよごれを取り除き、余白の部分をもう一度きれいに拭き取りましょう。
これを怠ると色々とトラブルの原因になりますので大切に!

 絵付け担当:廣瀬義之先生

人間国宝・藤本能道氏に師事した大ベテランの先生。とっても優しいお人柄で丁寧に
指導いただけます。