土鍋の使い方とお手入れ方法

土鍋をお使いになる前、使用中、使用後には

土鍋をお使いになる前に

1)鍋の中に米の研ぎ汁を8分目まで張り、弱火でことこと10分ほど火にかけ「目止め」をします。
2)そのまま冷ましてお米の糊成分が目に見えない器の隙間の中に入るようにします。

土鍋の土臭さを取り汚れが中に入り込むのを塞ぎます。

土鍋の使用中に

1)鍋の底面(火の当たる部分)が乾いた状態であることを確認し弱火にかけます。
2)弱火から徐々に中火、強火に火力をあげます。
3)土鍋をテーブルに置く場合は、必ず鍋敷き(金属製は不可)を敷いて、その上に土鍋を乗せるようにします。

土鍋の使用後に

1)使い終わったら鍋が手で触れる位の温度に冷めるまで待ってから洗います。
2)洗う時に水に漬けておく場合は、決して洗剤を入れて放置しないで下さい。
土鍋は吸水性があるために洗剤成分も染み込んでしまいます。
3)土の中に水分が入残りやすいので、上下逆さまにして完全に乾燥させてからしまいます。

その他のご使用上の注意

天ぷら鍋としてのご使用はお控え下さい。
割れた部分があるときに 引火の恐れがあります。

土鍋の底には釉薬が塗られていないため、たわしやクレンザーを使ってこすると傷がつくことがあります。
ひび割れの原因にもなるので、土鍋の底はスポンジを使って優しく水洗いしてください。

お作りになられた鍋は市販の土鍋よりは割れやすくなっております。
割れる原因として急熱急冷が主な原因です。
土に火をかけるとき、火から下ろす時にちょっとだけ土鍋の事を気づかってください。
きっと一生物の土鍋になります!

土鍋のもしもの時に・・・

もしヒビがはいってしまったら・・・

まず、たっぷりの水に米一つかみを入れ、とろ火でゆっくり煮ます。
そして、煮立ったら火を止めそのままさまします。
ヒビの中にデンプン質の粘りが入り込むので穴を塞ぐ役割をしてくれます。

もしも土鍋に匂いが付いてしまったら・・・

もしどうしても匂いが付いてしまったら、お茶を煮てみて下さい。