土鍋の作り方 その3

こんにちは。

白金陶芸教室講師の山口です。

今年は三の酉まであるようで、火事が多いとの言い伝えがあります。

さて、三の酉と火事との関係はと言えば、東京消防庁のホームページの「消防雑学事典」によると、江戸の頃、大鷲神社の酉の大祭の時に参拝後、火事が多いとの危機感を煽って、近くにあった吉原遊郭に亭主どもが立ち寄らずに早く戻ってくるようにとの女性たちの知恵だったようです。

詳しいお話は、http://www.tfd.metro.tokyo.jp/libr/qa/qa_35.htm

酉と言えば,鶏鍋も良いですね!

では、今回は蓋を作ります。

まず、本体を作ったときと同じように土鍋用の耐火粘土を延します。

蓋の型に延した粘土を被せ、本体のサイズに合わせて蓋を切ります。

今度は蓋の把手 を付けます。取付ける場所に傷を付けてドベを塗って行きます。ヘラで接着場所を丁寧に接着して行きます。

これで、本体と蓋が完成しました。

では、また次回。

土鍋作り体験は、下記のリンクからお申込できます!

https://urakata.in/new_reserve/courses/sirokanetougei

■料金:4,800円+※作品焼成費

■制作時間:120分

月、火、木曜日
①10:00~12:00 ②13:30~15:30 ③16:00~18:00

金、土、日曜日 ①10:00~12:00②13:30~15:30③16:00~18:00④18:00~20:00

■定休日:水曜日(祝祭日の場合は水曜も営業)

■制作個数:1作品

■制作していただけるもの: 土鍋、直火陶板皿等

■作品サイズ:自由

■持ち物:無し(エプロンは無料貸出しております。)

■2回目の追加体験(3,840円)で色付けに参加して完全手作りオリジナル作品に仕上げることができます。

■IH対応ではございません。ご了承下さい。

■出来上がりまで約1カ月半かかります。

※作品焼成費とは作品を窯で焼くときに発生する電気代のことです。 体積(縦cm×横cm×高さcm)円 となります。 [例えば] 4人用土鍋制作(27x30xh15cm)の場合の※焼成費 ⇒26x30x15=11,700円

 

 

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